白内障は、カメラのレンズにあたる水晶体が濁ってくる病気です。水晶体が濁ると、光がうまく通過できなくなったり、光が乱反射して網膜に鮮明な像が結べなくなり、視力が低下します。
白内障はさまざまな原因で起こりますが、最も多いのは、加齢によるものです。個人差がありますが、誰でも年をとるにつれ、水晶体は濁ってくるものなのです。その他、目のけがや薬剤の副作用から白内障を起こす場合もあります。
水晶体の濁り方は、ひとりひとり違う為、症状はさまざまですが、痛みや充血はありません。
初期の白内障で、いまだ日常生活に支障がなく、患者様自身も手術を希望されない場合は、白内障の進行を遅らせる点眼を処方いたします。(ただし、点眼治療では白内障を改善したり、視力を回復させることはできません。)
白内障が進行しすぎると、手術時間が長くなり、また術中・術後の合併症の原因にもなります。(術者側から言わせていただくと、手術が難しくなります。)
また、白内障も進行が強いと緑内障や、ぶどう膜炎を合併することもあり、定期的に診させていただきたいと思います。
白内障が進行して、日常生活に不自由を感じるようであれば、手術を行います。
現在、当院では病診連携している近くの信頼できる病院【※1】に紹介して手術を依頼しています。
術後早期より、当院に戻っていただき経過観察を行っております。
【※1】当院では、入院手術希望の患者さまには、阪南中央病院、もしくは大阪府立はびきの医療センターに、日帰り手術希望の患者さまには、医療法人 清水眼科さん、もしくは医療法人 敬生会 フジモト眼科さんに紹介させていただいております。もちろん、患者さま希望の他の病院、医院がありましたら、そちらに紹介させていただきます。
手術終了後は、当院にて、責任を持って術後経過をみさせていただきます。
※ フジモト眼科 院長 藤本雅彦先生のご好意により、当院からの紹介の患者様に限り、羽曳野市内在住の患者様も白内障術後、自宅まで送迎をしていただけることになりました。心より感謝申し上げます。(以前は羽曳野市内在住の患者様の場合、河内松原駅までの送迎でした。)
大切な目を守るために、日常生活でも目をいたわるように心掛け、定期健診は必ず受けましょう。
緑内障は、目の圧力で視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気です。早期に発見し、治療を行わないと、失明に至ります。実際、緑内障は、失明の原因の第1位であり、油断のできない病気です。
また、40歳以上の20人に1人は、緑内障にかかっているというデータもでております。
緑内障の中でも患者さんに多いタイプの開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)は、10~15年という長い時間をかけて少しずつ進行してく為、初期の状態ではなかなか気づきません。多くの方は、非常に悪くなるまで、頭痛や眼精疲労などの自覚症状がないため、発見が困難です。
一方、閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)と言って、房水の排水口が急にふさがって眼圧が急激に上がり、目が痛み充血し、ものがかすんで見えるだけでなく、頭痛や吐き気をともなう急性の発作が起こり、処置に遅れると一夜にして失明してしまうこともある緑内障もあります。
視野の一部に異常がありますが、視野の「はし」の方だったり、小さい範囲だったりして、気づかないことが多い。
見えにくいところが出てきますが、人によっては、自覚症状がない場合もある。ちょうど老眼が疑われる年齢にさしかかっている為、発見に遅れがち。
内側(鼻側)から視野が狭くなり、文字の一部が欠けて見えたり、テレビで見えない部分が出てくる。
まずは、点眼薬で、眼圧をできるだけ下げ、症状の進行を抑える治療を行います。
点眼薬だけで、眼圧を下げることができない場合には、レーザー手術や外科的手術で、房水の流れを良くして、眼圧を下げます。
しかし、手術を行ったからといって、視野が回復するわけではありません。
あくまでも緑内障を進行させないための方法です。
緑内障の症状が出ていても、なかなか気づかないことが多く、そのために受診が遅れ、気づいたときには病状が進んでいることが少なくありません。
40歳を過ぎたら、定期的な検査を受けましょう。
糖尿病網膜症は、糖尿病腎症・神経症とともに糖尿病の3大合併症のひとつです。
糖尿病網膜症は、糖尿病になってから数年から10年以上経過して発症するといわれています。
糖尿病網膜症になったからといって、すぐに失明するわけではありません。
糖尿病網膜症は、網膜の状態などから進行の段階が3つに分けられます。
単純網膜症から増殖前網膜症の段階では、ほとんど自覚症状がないため、初期の段階で患者さん自身が眼の異常に気がつくことは困難です。このため、眼科で定期的な検査を受けることが大切です。
レーザー光凝固術は、網膜にレーザーを照射して、新生血管の発生を防ぐ方法です。また、出血や白斑も治療できます。
この治療で視力が回復するわけではありませんが、網膜症の進行を阻止することができています。
新生血管が破れて、硝子体に出血を起こす硝子体出血や、網膜が眼底から剥がれる網膜剥離が起きた場合には、硝子体手術が必要となります。
眼球内の圧力を保つために灌流液を注ぎながら、吸引カッターで硝子体内の出血を吸い取ったり、剥がれた網膜を元に戻したりします。眼内は暗いので、証明ファイバーで照らしながら手術します。
まだ見えるから大丈夫という自己判断は危険です。
糖尿病の人は目の症状がなくても定期的に眼科を受診し、眼底検査を受けるようにしましょう。
加齢黄斑変性は、人や物を見分けるのにとまどったり、文字が読みにくいなどが特徴の病気です。
加齢黄斑変性は網膜の中心部である黄斑部がいたむのが原因です。そのため、ものを見ようとしたときに視野の中心部が最も影響を受けます。
進行とともに次のような症状が現れます。
見たい部分がゆがんで見えます。
日本では、加齢黄斑変性を主とした黄斑変性症は視覚障害者の原因疾患の第4位です。この疾患の主な原因は、加齢や生活習慣の欧米化などです。
欧米では以前より主要な失明原因となる怖い病気として知られていましたが、日本でも高齢者の増加に伴って患者さんの数が増えています。
第1位 | 緑内障 |
第2位 | 糖尿病網膜症 |
第3位 | 網膜色素変性 |
第4位 | 黄斑変性症 |
第5位 | 高度近視 |
喫煙者に多くみられることが報告されています。
眼に入った光の情報は「角膜」「瞳孔」「水晶体」「硝子体」を通って「網膜」の上に像を結びます。その情報は「視神経」を通じて「脳」に伝えられ、最終的に映像として認識されます。眼の働きはしばしばカメラにたとえられ、水晶体はレンズ、網膜はフィルムの働きをしているといえます。
黄斑は、網膜の中でも視力をつかさどる重要な細胞が集中している中心部で、ものの形、大きさ、色、奥ゆき、距離など光の情報の大半を識別しています。この部分に異常が発生すると、視力の低下をきたします。また黄斑の中心部には中心窩という最も重要な部分があり、この部分に異常をきたすと、視力の低下がさらに深刻になります。
黄斑の範囲は、厚生労働省 網膜脈絡膜・視神経萎縮症研究班
「加齢黄斑変性の分類と診断基準」に準じました。
新生血管はもろくて弱いため、破れて出血したり、血管中の成分がもれ出して、黄斑が腫れ、ものが見えにくくなります。
加齢黄斑変性は、黄斑部の機能が、加齢等の原因によって障害される疾患です。脈絡膜から発生する新生血管(脈絡膜新生血管)*の有無で「滲出型」と「萎縮型」に分類されます。
*新生血管は非常にもろく破れやすいため、出血を起こしたり、血液中の成分がもれたりして、急激な視力低下の原因となります。
「新生血管型」「ウェットタイプ」とも呼ばれます。脈絡膜新生血管が発生し、出血などにより網膜が障害されて起こるタイプです。進行が速く、急激に視力が低下していきます。
「非滲出型」「ドライタイプ」とも呼ばれます。網膜の細胞が加齢により変性し、老廃物が蓄積して栄養不足に陥ります。その結果、徐々に萎縮していきます。進行が緩やかなため、気づかない人もいます。しかし、時間の経過とともに新生血管が発生し「滲出型」に移行することもありますので、定期的に眼科医で検査を受ける必要があります。
黄斑部に起こる疾患 前に述べたように、黄斑はものを見るうえで重要な働きをしています。黄斑部に起こる疾患には、加齢黄斑変性、黄斑円孔、黄斑上膜、黄斑浮腫などがあり、初期の症状は似ています。しかし、それぞれは別の疾患であり、治療法も異なります。自分で判断することはできません。 まずは、お近くの眼科医に相談しましょう。 |
初めて来院された患者さんには、下記のような一連の眼科的検査が行われます。患者さんの初期の病状記録は、その後の治療における経過観察のめやすになるからです。
■問診
■視力検査
検眼鏡などの器具を用いて、眼底にある網膜の状態を調べます。医師が直接眼底を観察したり、写真を撮って調べたりします。
正常な目の眼底写真
蛍光色素を腕の静脈に注射し、眼底カメラで眼底の血管の異常を検査します。新生血管や新生血管からもれた血液がどこに存在するかがよくわかります。
滲出型加齢黄班変性の蛍光眼底造影
体の中には、脈絡膜新生血管の成長を活性化させるVEGF(血管内皮増殖因子)という物質があります。
抗血管新生療法は、このVEGFの働きを抑える薬剤を眼内に注射することにより新生血管の増殖や成長を抑制する治療法です。
光に反応する薬剤を体内に注射した後に、病変部にレーザーを照射する治療法です。弱いレーザーによって薬剤を活性化させ、網膜へのダメージを抑えながら、新生血管を退縮させます。
継続的に行う治療法で、初回の治療実施後は3ヶ月ごとに検査を行います。検査の結果より、必要に応じて再度、光線力学的療法を実施します。
※「光力学療法」「光線力学療法」と呼ばれる場合もあります。
新生血管をレーザー光で焼き固める治療法です。新生血管が中心窩にない場合の治療法として確立されていますが、正常な周囲の組織にもダメージを与えてしまう問題があります。
新生血管が中心窩にある場合は実施されません。
右のような格子状の表を用いて、片目ずつ見え方に異常がないかを確認しましょう。眼科では、アムスラーチャートと呼ばれる同様の表を用いて検査を行っています。
老眼鏡をかけたままで表の中央の黒い点を見つめてください。
片目でものを見て異常がないかを確認することが有効です。一方の眼が病気になっていても、もう一方の眼がおぎなって、異常を感じにくくしていることがあるためです。
線がぼやけて薄暗く見える
中心がゆがんで見える
部分的に欠けて見える
アレルギー性結膜炎は、スギやヒノキなどの花粉や、ダニ、ハウスダストなどが原因で発症します。
目のかゆみの他、目がゴロゴロする、かすむ、まぶしい、痛いなどの症状がみられます。
アレルギー性結膜炎は、小さな子供さんからご老人まで様々な年齢の方に発症します。そのために、治療も年齢、環境および状態にあった治療が必要です。
イムノキャップラピットのアレルギー検査は、スギ花粉やダニ、イヌ、ネコのフケなど、みなさんが吸い込んでしまう可能性のあるアレルゲン(アレルギーを起こす物質)に反応するIgEという抗体が体の中にあるかどうかを調べるためのものです。
少量の血液を指先から採取し、約20分後に、結果が分かります。
症状を悪化させている原因を特定し、対策をすることで投薬とあわせてより高い治療効果も期待できます。
抗アレルギー、抗ヒスタミンといった小さい子供様にも安心して使用できるものを中心に使用して治療します。点眼薬は、できるだけしみない点眼を処方します。
ただ、炎症が強く、かゆみが改善しない場合、低濃度のステロイドの点眼薬を併用することもあります。 また、春期カタルやアトピー性結膜炎といったアレルギーの重症型には、免疫調整薬のタリムス点やパピロックミニ点を処方します。
症状の軽い方には、抗アレルギー、抗ヒスタミンを中心に処方しますが、症状の強い方には、ステロイドの点眼薬を併用します。ただ、炎症が強い方を除き、高濃度のステロイドの点眼薬は使用しません。
また、コンタクトレンズ使用中の方は、症状が悪化する場合がありますので、コンタクトを中止していただくか、ワンデータイプのコンタクトレンズの使用を勧めさせていただきます。
鼻炎症状の強い方には、抗アレルギーの内服薬、もしくは点鼻薬を処方します。
かゆみの強い時は、冷たいタオルもしくは、おしぼりで目を冷やしましょう。
抗アレルギーの点眼薬をつける前に、防腐剤の入っていない人口涙液の点眼薬で花粉を洗い流しましょう。
※当院付設のケイエスコンタクトにて、ソフトサンティア点を一本150円にて販売しております。
花粉のシーズンは、帰宅後は、うがい、手洗い、洗顔を行いましょう。
水道水での洗眼は、やめましょう。
意外と水道水で目を洗っている方は多いと思いますが、水道水に含まれる塩素の刺激が強く、また涙液との浸透圧の違いから目を傷める場合があり、お勧めできません。
市販の眼洗浄カップ液での洗眼は、さけましょう。市販の洗浄液は防腐剤がかなり濃い濃度で含有されており、また目の周りの汚れや付着した花粉が、逆に目の中に入るおそれがあります。
目がかゆいからといって、何度もこすったり叩いたりしないようにしましょう。
涙は目の表面を覆って、目を守っています。
その涙が少なくなったり、蒸発しやすくなったりする病気がドライアイです。
ドライアイの方は、日本全国に800万人もいるといわれています。ドライアイは現代人にとって、とても身近な病気です。
✔ | 眼が疲れやすい |
✔ | 眼が痛い |
✔ | めやにが出る |
✔ | 涙が出る |
✔ | 眼がごろごろする |
✔ | 何となく眼に不快感がある |
✔ | ものがかすんで見える |
✔ | 重たい感じがする |
✔ | 眼がかゆい |
✔ | 眼が乾いた感じがする |
✔ | 光を見るとまぶしい |
✔ | 眼が赤い |
いくつ、当てはまりましたか?
5つ以上なら、ドライアイの可能性があります。
ぜひ一度ご相談下さい。お待ちしております。
近くのものを見ると、近くにピントを合わせるために眼の中の筋肉(毛様体筋)が緊張し、レンズ(水晶体)が厚くなります。長時間近くのものを見ていると、毛様体筋が緊張を続け、遠くが見えにくい状態になります。
それが調節けいれん(仮性近視)と言われる現象です。
子供さんの視力低下の場合、検査をしてみると調節けいれんの関与しているケースが多く見られます。
毛様体筋というピントを合わせる眼の中の筋肉の緊張を緩める点眼を使用します。
(夜寝る前に一回点眼)
WOCを一週間に一度していただきます。
日常生活の改善をしていただきます。
テレビゲームは一日40分以内 / ゲームをした後は休憩し、できるだけ遠くの景色を見る / 机と椅子は体にあったものを使い、正しい姿勢で勉強する / 本を寝ころんで読まない / 睡眠時間は長くとる
家庭でも望遠訓練をしていただきます。(毎日20分程度)
一週間に一度来院していただき屈折異常と視力の改善を見ます。
一ヶ月は様子はみて、改善傾向があまりない場合は、やはり固まった近視であり、すでに眼球の形状が変化している可能性があり治療を続行しても視力の回復する可能性は低いと思われます。
一般的にメガネを掛けなくてもよい視力は、学年によっても違ってきますが一般的には以下のとおりと言われています。
0.7以上 | 教室の席の一番後ろでも黒板の字が見えるので、メガネを掛ける必要がありません。 |
---|---|
0.4~0.6 | 教室の席をできるだけ前にしてもらう必要があります。 本人が見にくさを訴えるようであればメガネが必要です。 |
0.3以下 | メガネは必ず必要です。 |
あまり視力の改善する可能性が少ない状態で、治療を続けることは子供さんの心労につながります。
子供さんにとって重要なことは、学校生活に支障がないかどうかです。
黒板の字を見る時に、眼を細めたりしていると、眼の疲れの原因になるだけではなく、集中力が低下し成績の低下にもつながります。
当院では必要あればすぐに眼鏡処方箋を交付いたします。
自分の意思に関係なく、両目のまわりの筋肉が勝手にけいれんし、目が開けにくくなる病気です。
眼瞼けいれんの症状は目に現れますが、原因は目やまぶたにあるのではなく、脳内から正しい指令が伝わらず、目の開閉がうまく機能しなくなるものです。
眼瞼けいれんは、50~70歳代の、特に女性に多くみられる病気です。まれに、20歳代でも起こることがあります。 また、女性のかかる割合は、男性の約2倍といわれています。
眼瞼けいれんは、過剰なストレスや一部の睡眠導入剤が誘因になることもありますが、普通に生活している方にも多い病気です。
初期には
まぶしい、目をつぶっていた方が楽、目が乾く、目がショボショボするなど多様で、ドライアイと似通った症状がみられます。
進行すると
自分の意思で目を開けようとしても、目を開けられなくなり、手を使って開けなければならない場合もあります。
症状が進行するとまぶたが開かなくなり、目が見えない状態になります。
ものにぶつかったり、人によっては抑うつ症状も出てきます。
目の違和感、あきらめていませんか?下記項目にあてはまるものがあったら、一度医師にご相談ください。
✔ | 光がまぶしい |
✔ | まばたきの回数が多くなった |
✔ | まぶたがピクピクする |
✔ | 目が乾き、ショボショボする |
✔ | 目を開けているのがつらい |
✔ | 目や目の周囲に違和感や異物感がある |
✔ | 以前のように自然なまばたきができない |
✔ | 意思とは関係なく目をつぶる |
いくつ、当てはまりましたか?
2つ以上なら、眼瞼痙攣の可能性があります。
ぜひ一度ご相談下さい。お待ちしております。
自分の意思に関係なく、顔の片側の筋肉だけが勝手にピクピクする病気です。
顔面神経は、目をつぶったり、口の開け閉めや笑う時に使う筋肉を動かす神経です。
通常、この神経は自分の意思で働きます。ところが、この病気の場合、顔面神経が何らかの原因で隣り合っている血管に刺激され、自分の意思に関係なく勝手に目のまわりや口・ほお・あごの筋肉が動いてしまいます。
片側顔面けいれんは、50~70歳代の、特に女性に多くみられる病気です。
女性のかかる割合は、男性よりも多いといわれており、約7割が女性です。
片側顔面けいれんは、ほとんどの場合、顔の左右片側、どちらかに起こる病気です。 放っていても、自然に治る病気ではありません。
初期には
進行すると
症状が頻繁に起こり、目の周囲や口、ほお、あごの筋肉がひきつります。
最近の研究から、生活習慣病である高血圧や脂質異常症の症状がある人では、片側顔面けいれんになる割合が高いことがわかってきました。
症状が出やすいのはこんな時!
✔ | まばたきの回数が多くなった |
✔ | 片目をつぶる |
✔ | 口元がピクピクする |
✔ | まぶたがピクピクする |
✔ | 目や目の周囲に違和感や異物感がある |
✔ | 顔が引きつったり、こわばったりしてゆがんでしまう |
✔ | 目の下側がピクピクしたり、目がとじてしまう |
✔ | 意思とは関係なく目をつぶる |
いくつ、当てはまりましたか?
2つ以上なら、片側顔面痙攣の可能性があります。
ぜひ一度ご相談下さい。お待ちしております。