医療法人きしもと眼科は、患者様が来院しやすいよう、院内は段差のないバリアフリー設計となっております。車イスの方やご年配の方、またベビーカーでお越しの方も安心してご来院いただけます。
診療時間内は、常時、スタッフが待機しておりますので何か不明な点などございましたら、お気軽にお声をかけてください。
ただし、病状に関することは直接医師にご相談下さい。
やさしい雰囲気になるようデザインしていますので、ゆったりとしたスペースで気持ちよく診察の順番をお待ちいただけます。
また、冬の防寒対策として床暖房も設置しています。
ダイキン社製空気清浄機
パワフル光クリエール
ウォーターサーバー
ダイキン社製の業務用空気清浄機パワフル光クリエールも設置し、風邪やインフルエンザなどの空気感染の予防にも努めています。花粉、浮遊カビ菌、PM2.5にも対応していますので、清潔な環境下で安心して診察までお待ちいただけます。
また、きれいなお水が飲めるようにウォーターサーバーを設置してあります。ウォーターサーバーのお水は、ナノテクで不純物をほぼ100%取り除いたピュアウォーターです。浸透性に優れ、体内に無駄なく速やかに吸収されます。セルフサービスですが、お気軽にご利用ください。
明るい雰囲気の検査室では、患者様の眼圧、視力のデータを測定いたします。
当院の診察室では、画像ファイリングシステムを導入し、患者様の目の写真を撮り、その写真を画面にて表示しながら、医師により症状を説明しています。目のどのあたりに不具合があるのか患者様自身でご確認いただけます。
画像ファイリングシステム
あらゆる眼科疾患に対応できるように充実した最新の医療設備を備えて検査および治療にあたっております。
OCT(光干渉断層計)RS-3000(Advance2)
眼底3次元画像解析装置で、網膜の構造を精密に検査する器械です。網膜の断層写真を撮影することで、加齢黄斑変性、黄斑円孔などの網膜疾患のより詳しい診断や治療方針の決定、また網膜のGCC(網膜神経節細胞複合体)の厚さを測定することにより、緑内障の早期診断が可能になります。またOCTアンギオグラフィーが搭載されていますので、造影剤を用いずに詳細な新生血管や血管閉塞の評価も可能です。
ノンコンタクトトノメーター NT530P
目に空気をあてて眼圧(目の固さ)を測定します。緑内障、高眼圧症のスクリーニングを行います。
オートレフトポグラファー RT-7000
通常の屈折検査の他に、角膜形状(角膜表面の凸凹や歪み)を、より詳細に解析する装置です。角膜形状解析は、円錐角膜などの角膜形状異常や、不正乱視が疑われる場合に必要な検査となります。
SLT、YAGレーザー
最新の緑内障治療用のレーザー(SLT)です。また、後発白内障の治療(YAGレーザー)でも使用します。
詳しくは、緑内障レーザー治療(SLT)に関するページをご覧下さい。
パターンスキャンレーザー光凝固装置
糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜細動脈瘤、中心性漿液性網脈絡膜症、網膜裂孔および円孔などの治療に使用します。従来のレーザーに比べて、短時間、低侵襲にてレーザー治療が可能になりました。
詳しくはレーザー眼科治療に関するページをご覧下さい。
ハンフリー自動視野計(HFAⅢ 860)
視野の中に見えづらい部分がないかどうかを調べます。主に緑内障の早期発見、および進行具合のチェックに使用します。
超広角眼底撮影装置(ZEISS CLARUS)
目の奥(眼底)の写真を撮ります。
OPUS
OPUSは、斜視(斜位)の検査、立体視検査、両眼視機能精密検査などが簡便にできる多目的両眼視クリーナーです。
一人あたり1分以内の検査時間で、斜視(斜位)、弱視、単眼視などの早期発見と立体視の正常確認ができます。
手術、処置用顕微鏡
簡単な手術や処置を、この顕微鏡を用いて行います。
レンズメーター
メガネの度数を測定します。
患者様の手持ちのメガネがあっているかどうかを調べます。
中心フリッカー測定装置
視神経の働きを測定します。
点滅を繰り返す不連続光を見ていただき、視神経の機能に異常がないかどうかを調べます。
ワック(両眼視簡易検査機)
前後に動くきれいな風景写真を5分間見ていただきます。調節けいれん(仮性近視)や眼精疲労の治療に使用します。
詳しくはワック治療に関するページをご覧下さい。
iCare眼圧計
最新式の手持ち式の眼圧計です。
ノンコンタクトトノメーターより正確な眼圧を測定することが可能です。
お子様や車イスの患者様でも測定できます。
手持ち式スリットランプ
移動困難な車イスの患者様や乳幼児の検査も可能です。
細隙灯顕微鏡(スリットランプ)
診察室にて角膜、結膜、水晶体、硝子体、網膜などのすべての診察に使う、眼科ではもっとも基本的な機械です。
当院では、ドイツのカールツァイス社製の機種を使用していますので、微細な病変までとらえることが可能です。